写真商売


先日、雑貨屋さんをふらりと立ち寄った。

そこで見かけたのはリバーサルフィルムで撮られた適当な風景写真を100均のガラス写真立てに入れて800円くらいで売っているという代物だった。4作品くらい並べられているということはアンティークショップという雑貨屋さんの立ち位置的には顧客もいるのだろう。

僕も適当にフィルム余らせているときこれをやればいくらかクソ高い現像代回収はできるのでは??と思いましたがやるかやらないかはまた別問題。商売とは自分の持っていないものを他人に売ることが大事と最近読んだ本に書いてましたので難しいものです。

さて、そのフィルムですが全く使っていないレンズを売ろうと四苦八苦しているのですがまあまあ買取手はいませんね。ユーザー数も少なくなっていますし仕方ないですが、持っていても仕方ないですしねえ。悪いところ直して本格的にそれだけで作品集作ってしまうのもありかな?と思ったりといろいろ考えています。

売れはしないですけどこういうのも買い手はいそう(いてくれ)

自分の切り取ったかけがえのないものを誰かに渡す。

この気持ちは良いことかもしれません。

商売にしたらそれはあれですけど、その人がそれをずっと飾ってくれるなら撮影者冥利に尽きますね。

こういうのとかは売ってもいいかも

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