今日も過去作から
鉄道写真をやっていると様々なシーンと出会う。
その中にも星景写真というものがあるが、星単体を撮るのもなかなか面白い。
冬の澄み切った夜空に浮かぶオリオン座と空低く展開する天の川銀河の端っこ。
夏の短い夜に広がる夏の大三角と天の川銀河。
そんな中、2019年ネオワイズ彗星という彗星が当初の予測より爆発的に光出しニュースとなっていた。
僕も撮れたら撮りたいなあと思っていると太陽から通り過ぎ去っても以前肉眼で見えるくらいの明るさを保ったまま暫く見え続けるとのこと。
最初にネオワイズ彗星を見たのは積丹。
空低く尾を引くネオワイズ彗星が山の稜線に消えていく姿は今でも覚えている。
その後も尾が縮んでいきながらも肉眼で見れたので夜は近場の暗い視界の開けた場所に行き撮っていた。
人生初となったネオワイズ彗星。
当時していた仕事中、闇夜に浮かぶネオワイズ彗星を見つけたときは見惚れてしまってとても幸せな時間だったと記憶している。
また彗星撮りたいですね。
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